始まりは三池地方の祇園社の祭礼に伴う行事で、
はっきりとした文献はありませんが、
寛永17(1640)年に三池祇園社が建てられ、
寛政3(1791)年の文献には地域の祇園さんの
お祭りのことが書かれていますので、
江戸時代の前期から中期にかけて始まったと考えられています。
山車に人が乗り、太鼓や鐘を打ち鳴らしながら、
町中を練り歩きます。この山車のことを「大蛇山」と呼んでいます。
大蛇山は、長さ約10メートル、高さ5メートル、重さが最大3トンにもなり、
木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせた、
頭・胴体・しっぽをつくり、大蛇のように飾りつけがなされます。
この勇壮な大蛇たちが、街の各所で、祭りに、
そして人々の心に火をつけていきます。
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例年
7月第4土曜日・日曜日
大牟田
夜の大蛇山祭
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大蛇山まつり説明
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