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長崎市伊王島 /聖ミカエル天主堂
聖ミカエル教会堂(カトリック馬込天主堂)は 堂々たる白亜の天主堂で、海を見下ろす高台に建ち、 伊王島大橋を渡って少し車を走らせると目に飛び込んできます。
1892年(明治25年)に、マルマン神父(後に黒崎教会を建設)により、 現在地に煉瓦造りの聖堂と司祭館が建てられました。
しかし昭和2年、5年と続いた台風で倒壊した為、1931年(昭和6年)に鉄筋コンクリート造りのゴシック様式の聖堂が再建されました。
かつては長崎本土と伊王島を行き来するには旅客船を利用するしかなく、完璧な離島でしたが、 2011年に伊王島大橋(無料)が開通し、長崎本土と伊王島を車やパスで行き来することが出来るようになりました。 かつては炭鉱の島として栄えた伊王島ですが、現在はリゾート地としての開発が進んでいます。
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