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天領日田 おひなまつり
おきあげびな展

大分県日田市 天領日田資料館

おきあげびなの制作は、作者が大切に持つ
線描の下絵を敷き写した厚紙型に、
その上に金襴・鹿の子などの端布で着物をつくり、
最後に顏(面)をつけます。

1、下絵 
2、厚紙に下絵を写す 
3、作った厚紙に綿などを貼り立体感を持たせる 
4、金襴・鹿の子などの端布で着物を作る
5、顏をつける
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江戸時代、日田には九州の幕府の直轄地「天領」を統括していた代官所があり 九州の政治、文化、経済の中心地として、当時独自の華やかな町人文化が花開きました 当時、裕福な町人の間では、女児の誕生を祝い高価な人形などを贈り交わしてており、 今でも市内の旧家には江戸から明治、大正に掛けての古い人形が数多く残っています。 古い町割の残る豆田町の町並み保存運動に協力するかたちで、 旧家の一つである草野本家(県指定有形文化財)が、昭和59年に雛人形の 一般公開をはじめたのが起こりで、今では豆田地区、隈地区を中心に市内20箇所余りで公開しています。
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