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八女福島灯籠人形 /福岡県八女市  撮影:2014年9月24日
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八女福島の燈籠人形は「からくり人形芝居です。舞台の左右の楽屋からくり出す9本の長い棒で人形を操作しています。
また、一方の橋の上で踊っていた人形がいつの間にか他方の橋の上に移動します。此れを「送り渡し」と言いますが操る人の熟練の技と 呼吸の一致がなければ出来ない妙技です。
更に踊っている人形の衣装の早変がわりも見どころです。「素抜き」と言って衣装の縫い方に特別な工夫がなされています。

昭和52年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。


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