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【TOP】風にさそわれ西東
撮影日:令和元年10月29日
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流鏑馬神事 / 黒髪神社 
佐賀県武雄市山内町 黒髪神社にて

黒髪神社の流鏑馬神事は、久寿元年(1154年)黒髪山を荒らしていた大蛇を、鎮西八郎為朝が退治したことを祝い、奉納されたのが始まりといわれています。
約900年前の流鏑馬は、弓術にすぐれた侍(さむらい)で朝廷の警護にあたった武士などが射手となったもので、 公卿(くげ)の催しとして、 また朝廷の行事の中で、騎馬で馬を走らせて的を射る「騎射」として、 平安時代から盛んに行われていました。 流鏑馬は、「矢伏射馬(やふせいうま)」あるいは「やばせうま」と言い、 また「ながれるかぶら」と書くのは「鏑(かぶら)」を飛ばすことで、 馬を馳(は)せながら「鏑」を射る意味を文字としたと伝えられています。
現代では、武田流や小笠原流などの流派、神職・氏子や保存会など各地元に受け継がれている流鏑馬や、 騎射競技愛好家によりスポーツ競技として行なわれている流鏑馬などが有ります。

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